- 課題背景
- 野菜毎に必要な間口サイズが異なり、取り付け位置変更が簡単に出来る事が必須条件。
- 他社のデジタルピッキングシステムを使用していたが、間口変更が簡単に出来ず、新しいアイテムが追加される度にランプを取り外し間口の変更を行っていた。
- 導入効果
間口変更業務が今までの半数の人数
- 専用工具不要で簡単に取り外しが出来る表示器の導入で、間口変更業務が今までの半数の人数で出来るようになった。
- 間口変更業務に携わっていたパート作業員の方を、出荷業務や検品業務にあて、出荷までのリードタイム削減を実現出来た。
ソリューション内容
間口やロケーションの変更が容易な表示器を使ったデジタルピッキングシステム(DPS)
日々の出荷業務とは別に必要だった間口変更業務の簡易化が可能な、着脱容易な表示器を使用したデジタルピッキングシステムを構築しました。
出荷数の多い品目に関しては3桁表示器、2桁で納まる出荷数の品目に関しては2桁表示器で構成し、出荷数に変更が発生しても容易に表示器の変更が行えるシステムを構築しました。