- 課題背景
- 複雑な倉庫レイアウトでの効率良い出荷作業。
- 保管アイテム数7,000以上、出荷頻度にバラつきがありオリコンを滞留させずに最低限の費用で改善したい。
- 出荷作業人員の削減。
- 出荷ミスの撲滅。
- 出荷量拡大に向けての改善。
- 大規模量販店から地場の小規模量販店、個人店舗、Eコマースまでの全てを対象とするシステム作り。
- 導入効果
出荷ミス撲滅
- 作業人員の削減(25人→12人)。
- 出荷ミス ほぼ0近い。
- 出荷能力に余裕が生まれ、大規模量販店から地場の小規模量販店、個人店舗、Eコマースなど全て対応可能となる。
ソリューション内容
現状の作業方法にマルチDAS(デジタルアソートシステム)を追加
管理PCを設置し、上位側のシステム変更なしで企業単位の店別ピッキングor集約ピッキングの作業選択機能を持たせました。 現状の店別ピッキング作業は変更なし、集約ピッキング選択を行った場合は、新たにDAS(デジタルアソートシステム)を導入し、集約ピッキングされたデータだけが、DASシステムへ。出荷頻度によって、1アイテム/1ロケーション/1表示器のDPSエリアと、棚単位の代表表示器エリアを作り、ピッキングが完了したら商品バーコードをスキャンし簡易検品を行います。