GTPソリューション

物流倉庫の生産性向上・省人/省力化の加速に向けて
作業ステーション周りを最大効率化するGTPソリューション

こんなお悩みはありませんか

  • 慢性的な労働力不足(省人化対策が急務)

  • 流動的な物量の増減

  • 作業ステーション内での作業に時間がかかっている

  • 大型倉庫でピッキング作業者の歩行距離が長く負荷が大きい

  • 誤出荷をなくしたい(作業ミス対策の徹底)

実現する改善ポイント

  • 01

    GTPの作業ステーション周りを改善でミス撲滅

    搬送系ロボットとPPS®の組み合わせにより、作業ステーションに到着するとPPS®が作業者に間口とピッキングすべき商品を明示し、作業効率の向上と作業ミスの削減が可能になります。

  • 02

    ロボティクス×PPS®連携システムで省人化・省力化

    搬送系ロボットが商品棚を自動搬送し、PPS®でピッキング仕分け作業をナビゲーション。“歩かない、探さない”作業となり、作業効率が大幅に向上し、人的エラーも削減されます。これにより、倉庫内のオペレーションがより迅速かつ正確に行われるようになります。

  • 03

    現場環境に合わせたポカヨケで作業精度向上

    画像認識やセンサー技術(2D・3Dセンシング)をピッキングシステムと組み合わせて、現場にあったポカヨケ機能を設定できます。それにより、高い生産性とミスを減らし精度の業務を実現します。

  • 04

    自在な表現で作業手順をナビゲーション

    PPS®は作業指示や情報をリアルタイムに表示しナビゲーションすることで、作業効率の向上と作業ミスの削減が実現します。PPS®はプロジェクタによる投影で、品名、数量、画像、音声などの商品情報や注意喚起など付帯情報を表示させることも可能です。

  • 05

    ロボットと人手作業で高速&丁寧作業を実現

    搬送ロボットを活用して効率的かつ迅速に商品を搬送し、デジタルピッキングやシャッターアソートシステムSAS、PPS®を用いた人手による仕分け作業で荷物の取り扱いによる破損を低減し、全体の作業品質が向上します。

  • 06

    自動化×人手作業により物流波動にも柔軟に対応

    季節やキャンペーン施策などにより物流波動がある際にも、作業ステーションを複数設置し、物流波動の状況を把握したうえで、作業ステーションの人員調整で柔軟に対応ができる

提案事例

AIOIは現場の物流分析を実施、課題を洗い出し、お客様に最適なソリューションをご提案します。

EC業界 ピッキングと仕分け作業の合理化を実現

自動化による作業負担軽減とポカヨケ機能搭載PPS®で誤出荷防止へ

課題

  • ECでは少量多品種な上、出荷件数が多い

  • 作業者の負担を減らし、生産性を上げたい

  • 自動搬送車(AGV)で商品棚を作業ステーションまで運搬するが、移動する商品棚に表示器を取り付けることができない

  • BtoC業態でピッキングミスが許されない

提案内容

  • 搬送ロボットのAGVとPPS®の組み合わせで生産性向上

  • 同じエリアで入出庫対応の各々の作業ステーションを設置

  • ピッキング後に開いたゲートに商品を仕分けるだけの簡単作業でシャッターアソートシステムSASが仕分け場所を指示する仕組みを導入

効果

  • AGVが自動搬送する為、作業者の歩くという労力を軽減でき、商品棚覚える必要もなく、作業者負担が軽減された

  • AGVがピッキングステーションに到着すると、どの棚からどの商品を何個ピッキングするかの指示を棚に直接表示させるPPS®を採用し、誰でも簡単に理解できる仕組みを構築

  • 投影された内容に従いピッキングを行い、シャッターが開いた先に投入する一連の流れで、作業者は考えることなく作業ができる為、無駄な動きがなくなり作業効率が向上

EC業界 物流倉庫の生産性向上省人/省力化の加速に

AGVを導入した現場でも、作業者の元に商品が到着した後の作業の課題に着目し、生産性を改善

課題

  • 慢性的な労働力不足で作業員の確保が難しい

  • 大型倉庫の場合ピッキング作業者の歩行距離の長さ

  • 流動的な物量増減

  • AGVを導入した現場でも、作業者の元に商品が到着した後の作業の課題があり、人手作業によりピッキングミスが生じる

  • 小物系、日雑系の商材を扱うため、棚間口が細かく仕切られているため、探す作業に時間がかかる為、生産性が低下

提案内容

  • 生産性向上省力化省人化が求められていることから、AGVロボッ ト導入

  • GTPの作業ステーション周りを改善‟AGVロボットと人をつなぎ、作業者に考えさせない、間違いを起こさせない仕組みを導入

効果

  • AGVが自動搬送する為、大規模倉庫の中を作業者の歩くという労力を軽減できる

  • AGVがピッキングステーションに到着すると、PPS®で商品棚から取るべき間口を光らせ作業者へわかりやすく情報をナビゲーション

  • 作業者はPPS®の指示通りピッキングを行うが、 間違えた場合でも音と光で警告されるため、ミス削減につながる

BtoB店舗別出荷仕分け/BtoCオーダー別仕分け ロボットと人手により丁寧作業で効率的仕分け

搬送ロボットと最新仕分けシステムで正確な作業を実現
搬送ロボットで効率よく素早く商品搬送を行い、シャッターアソートシステムSAS、PPS®で仕分け作業を最大効率化

課題

  • 割れ物や型崩れなど、荷扱いにケアが必要

  • 自動化したいが固定設備だと変更がきかなくなる

  • 季節やキャンペーン施策などにより物流波動が大きい

提案内容

  • 投入口からDASステーションまでは搬送ロボットで素早く搬送し、仕分けは手作業で繊細に行う

  • シュート下の作業者の人数を、波動に応じて対応することで柔軟性のある対応が可能に

  • バラ出荷やケース出荷に合わせた各々の仕分けシステムで対応

効果

  • 搬送ロボット導入による省人化、作業者負担が軽減

  • 物流波動の状況を把握したうえでのDAS部分の人員調整など、柔軟な対応が可能に!

  • 仕分け部分は人手作業によるので、荷物の取り扱いによる破損などが低減

  • 導入後でもレイアウトの変更が可能なので、アンカー設置などの負担がなく柔軟な対応が可能

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