自律走行搬送ロボット、デジタルピッキングシステム、重量検品システムを組み合わせた医薬品の仕分けシステム

ほくやく様事例

導入事例の紹介動画

搬送ロボットとDPSを組み合わせた医薬品の仕分けシステム

デジタル表示と重量検品の二重チェック機能で精度と効率を最大化

導入の背景
  • 「物流2024年問題」の対策

  • 20キロのピッキングカートによる身体負担

導入の決めて
  • 環境を変えることなく、従来のシステムより仕分け速度が向上できる

  • 物流機能を止めることなく、短期導入が可能

導入後の効果
  • 増員せず処理能力がおよそ1.1倍向上

  • デジタル表示と重量検品の2重チェック機能によるミス軽減

  • ピッキングカートによる作業者負担軽減

導入の背景

「物流2024年問題」の対策

トラックの集荷時間が前倒しとなり 入荷日を分散するように発注するなどの工夫をしたが、根本的な解決には至らなかった。

20キロのピッキングカートによる作業者負担

従業員は約20キロのカートを押しながら歩かなければならず、身体負担が課題だった。

導入の決めて

環境を変えることなく、従来のシステムより仕分け速度が向上できる

倉庫のレイアウト制約上、従来のシステムより搬送ロボットとDPSを組み合わせたシステムの方が、仕分け速度が向上できるため。

短期間で物流機能を止めることなく導入が可能

道内外のメーカーから仕入れた医薬品を一括で受け入れ、全道20支店向けに品目や数量を仕分けて配送する重要な拠点となっており、物流機能を止めずに導入できるため。

導入後の効果

増員せず処理能力がおよそ1.1倍向上

今後さらに物量が増加した場合でも、現在の作業員数で対応可能に。

デジタル表示と重量検品の2重チェック機能によるミス軽減

取扱量は1日当たり最大2万種 計19万から20万個に上るピッキング作業のシステム上のチェック作業が不要。

ピッキングカートによる作業者負担軽減

従業員がカートを押して棚の間を往復する必要がなくなり、歩行数が大幅に減少。

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