- 課題背景
- 多品種のねじをリストでピッキングしており、準備時間に無駄が生じていた。
- ねじのピッキングにおいて、作業経験ある作業員に依存していた。
- ねじ種類が多く、ピッキング間違いが生じていた。
- 導入効果
手待ちすることなく簡単にピッキングが可能
- 少量多品種のねじをプロジェクションピッキングシステム®PPS、大量少品種を自動ねじ払い出し機にてピッキング作業すること により、すばやく組立ラインへ供給が可能となった。
- プロジェクションピッキングシステム®PPS+ねじ払い出し機によるピッキングにより、誰でもすばやく簡単にピッキング作業が可能となった。
- カメラによる画像認識のポカヨケ機能と自動でのねじ払い出しにより、ピッキングミスが圧倒的に軽減された。
ソリューション内容
自動ねじ払い出し機と連動したプロジェクションピッキングシステム®PPS
- ピッキングしたねじを配膳するバケットのバーコードをスキャナでスキャンします。
- スキャン後、プロジェクションピッキングシステム®PPSが自動的にピッキング箇所の引き出し位置を照射。
- 作業者は照射されている引き出しからシアター部分に表示された数のねじをピッキングします。
- この際、指示箇所以外の引き出しを開けると、アラームと光によって作業者に警告します。(カメラによる画像認識のポカヨケ機能)
- 引き出しからのピッキング完了後、シアターに自動ねじ払い出し機ピッキングが指示されます。
- 作業者は該当の自動ねじ払い出し機からねじを払い出し、作業を完了させます。